以前、お客さまからのオーダーで作ったリング。
了承をいただき、いまではkataokaの通常商品（オールダイヤモンドに変更）として店頭に並んでいます。デザイン番号よりもお客さまの顔が浮かぶ作品をたくさん作る。目指すところでございます。


k18 gold diamond ring
(ka0046ab)
159,600 yen

モノを買うのに、オーナーや作家さんのひとの部分で買うことが多い。

ひとを感じないと買う気がしないのです。
いいもの、いいかたちを知っているひとは、モノ以上にそのひと自身がおもしろい。
モノを介して、ひとを感じにいく。

OUTBOUND

辻野剛 + fresco"Olive Stained"

http://outbound.to/news/

前回制作途中だったイニシャル。
http://yoshinobu-kataoka.blogspot.jp/2012/06/httpwww.html
http://yoshinobu-kataoka.blogspot.jp/2012/06/blog-post_20.html
完成したのがこちらです。
こちらのイニシャルは三菱一号館内、STORE1894にて取り扱っています。

k18 gold initial pendant top
¥27,300

※チェーン別売り　¥23,100
※プレート直径約 10mm

kataokaの商品が三菱一号館美術館内ミュージアムショップ「STORE1894」にて取り扱いがスタートしました。
三菱一号館はイギリス人建築家ジョサイア・コンドルにより設計され、クイーン・アン様式を用いた建築物です。今回は同じくイギリスが生んだ「モダンデザインの父」、ウィリアム・モリスが考案した文字を使ったイニシャルなど、STORE1894と共作したkataokaのジュエリーも並んでいます。

一級の美術鑑賞のあとにぜひ。

STORE1894

東京都千代田区丸の内2-6-2

TEL 03-3212-7155

http://mimt.jp/store1894/index.html

＜木〜金＞10：00〜20：00

＜火・水・日・祝＞10：00〜18：00

休業日：毎週月曜（月曜祝日の場合は営業し火曜日休業）、展示替え期間

※美術館の閉館時間に準ずる。

Less is More 2012 7/6（fri）〜15（sun）

下の0.30ctのダイヤモンドネックレスは、昨日のブログで案内したHeart & Cupid が現れるダイヤモンド（一点限り）。
http://www.pricescope.com/wiki/diamonds/hearts-and-arrows-diamonds

上のネックレスは直径2.8mmのダイヤモンドが5pc連なるステーション・ネックレス。こちらもカット、カラーともに上質なダイヤモンドを使っています。
http://www.blogger.com/post-edit.g?blogID=8794187070486857518&postID=3233909343650040838


k18 lim setting diamond necklace
0.30ct
one-off item
¥138,600

k18 lim setting diamond necklace
0.35ct
¥174,300

「Less is More」
シンプルであり、豊かなこと。

このたび、LIM（リム）と名付けたdiamondの新作展を行います。
LIM（リム）とは、ダイヤモンドにレーザーで極小の穴をあけ、シンプルにダイヤモンドを下げたデザインです。ダイヤモンド本来の強い輝きを最大限に引き出したシリーズ。

なお、期間中は同時企画としてKousei Werkstatt（碑文谷）セレクションによる初夏をイメージしたアンティークガラスの展示販売も行います。


日時：2012年  7月6日（金）〜15日（日）　※ 9日（月）休み

　　　

場所：kataoka／jewelry and objets d'art

            〒152-0031 東京都目黒区中根2-3-15　　

            03（6421）4573

　　　  13：00〜19：00

Less is More 2012 7/6（fri）〜15（sun）

金額はネックレスで6、7万前後からの予定ですが、
大きい石や、カットの優れたダイヤモンド等も用意しています。


左
ブラウンというより金色のダイヤモンド。直径6.5mm。
CARAT／1.043ct
COLOR／Brownish Yellow
CLARITY／SI-1
CUT／Good
※こちらのダイヤモンドは、デザインを含めたオーダーによる穴開け加工になります。


右
専用スコープで覗くと、ハートと矢が現れるダイヤモンド。
優れたカットにのみにみられる現象です。このようなダイヤモンドをハート＆キューピッド／heart&cupidといいます。
http://www.pricescope.com/wiki/diamonds/hearts-and-arrows-diamonds
直径4.2mm。
0.3カラット
※レーザー穴あけ済み

Less is More 2012 7/6（fri）〜15（sun）

氷柱を思わせるようなカット。もちろんこちらもダイヤモンドです。
こちらも隅に小さい穴が開けられていて、今回のLIMにならびます。

Less is More 2012 7/6（fri）〜15（sun）

判りにくいのですが、いまこのそれぞれのダイヤモンドのガードル（ダイヤモンドの淵あたり）に0.3ミリほどの穴が開けられています。

こちらの大きいダイヤモンドで4mm位。

小さいほうで3mm位。

これから輝きを最大限に引き出すシンプルなリム・セッティングのネックレスに仕上げていきます。

「Less is More」
シンプルであり、豊かなこと。

このたび、LIM（リム）と名付けたdiamondの新作展を行います。
LIM（リム）とは、ダイヤモンドにレーザーで極小の穴をあけ、シンプルにダイヤモンドを下げたデザインです。ダイヤモンド本来の強い輝きを最大限に引き出したシリーズ。

なお、期間中は同時企画としてKousei Werkstatt（碑文谷）セレクションによる初夏をイメージしたアンティークガラスの展示販売も行います。


日時：2012年  7月6日（金）〜15日（日）　※ 9日（月）休み

　　　

場所：kataoka／jewelry and objets d'art

            〒152-0031 東京都目黒区中根2-3-15　　

            03（6421）4573

　　　  13：00〜19：00

initial

先日から作成していたウィリアム・モリスが考案した文字のイニシャル。
いまk18に強い火をあて黒く酸化させた状態。
納品に向け急ピッチで進めています。

最近もっぱら什器としても使っているsilver925の小物。
近々、丸の内にもkataokaのジュエリーが並ぶことになりました。フルラインではありませんがkataokaの雰囲気とよく合う建物です。
また正式にお伝えしますね。

大きな街を歩くと必ずジュエリーやアクセサリーなるものが売られていて、一応目に入るのですが、どうも自分のつくる物とは別モノに感じます。
僕もリングやネックレスなど作ってはいますが、たぶん僕はジュエリーという形を借りて何かを伝えたいと思っている。
でも伝えたいことって何だろう。うまく言葉にならないです。

Less is More 2012 7/6（fri）〜15（sun）

「Less is More」
シンプルであり、豊かなこと。

このたび、LIM（リム）と名付けたdiamondの新作展を行います。
LIM（リム）とは、ダイヤモンドにレーザーで極小の穴をあけ、シンプルにダイヤモンドを下げたデザインです。ダイヤモンド本来の強い輝きを最大限に引き出したシリーズ。

なお、期間中は同時企画としてKousei Werkstatt（碑文谷）セレクションによる初夏をイメージしたアンティークガラスの展示販売も行います。


日時：2012年  7月6日（金）〜15日（日）　※ 9日（月）休み
　　　
場所：kataoka／jewelry and objets d'art

            〒152-0031 東京都目黒区中根2-3-15　　

            03（6421）4573

　　　  13：00〜19：00
　　

クレイユ＆モントローのブリュモンカップ。
こんな形を追うのも気分転換。楽し。

「リスクなんてヘッジせんでええ！」


こういうおじさんが好きである。
自分が独立した昨年も、不況で金相場が高騰する中、大震災と原発事故が起こるこれ以上ない最悪の年だった。
でも、自分としては大きな不安を抱えつつ、不景気はチャンスとも思ってました。
というのも、景気がよいと必ず安易な人たち（失礼）が大量参入し、場を荒らしていく。
いまは静かでやり易いもんです。
何でもその人なりの捉え方があってもいいですよね。




朝日新聞 be （2012年 6月2日付）
吉田ソース会長
吉田潤喜さん
http://www.yoshidasauce.jp/yoshidasauce/story.html

ウィリアム・モリスがデザインしたフォント（文字）の原型制作まっ際中。
目でなぞり指先で癖を捉えていくと、モリスの好みがわかるような気も。
そうか「模写」とはこんな気持ちなのか。

http://www.printing-museum.org/collection/looking/01_01.html

先日のジュエリーショウ「COUTURE」。

同じラスベガスで行われているJCKより、何となく欧州的な雰囲気がある。

メインフロアーに挟まれた通路では、日本ではあまり見かけないジュエリーデザイナーが出店しており、みなさん勢いと品があり見ていてわくわくでした。

ラスベガス（マッキャラン空港）に設置されてるスロット（貯金箱）。
搭乗手続しても最後の最後まである。ベガス商魂はたくましかった。