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2011年7月31日日曜日

workbench③



本日の作業(最近は土日も関係ない)
ワックスにてオープン記念のノベルティーを作っていました。
silver925か真鍮でキャストして、お買い上げの方にプレゼントしようと思っています。

2011年7月30日土曜日

ギメルリング


ギメル/gimmelとはラテン語で「双子」の意味。
ちょっと変わったリングです。見た目は丸い線(甲丸)のとてもシンプルな指環ですが、パズルのように真ん中から二本の繋がった環に変化し、内側の平らな面に手彫りの文字を入れることができます。
仕掛けがあり、ポエティックな指環。
どんな言葉をお互いにいれましょうか。





※左メンズ、右レディス(金額未定/9月オープンの店に並びます)
※こちらは原型であり白っぽいですが、製品ではマットな質感のk18レッドゴールドやグレーカラーのk18ゴールドになります。

2011年7月29日金曜日

原型


ただいま原型作成の真最中。
9月の初旬のオープン予定なので、かなりのハイスピードで作成中。

2011年7月28日木曜日

夏祭り


アトリエの前が盆踊り会場。
「東京音頭」「すきになったひと」が頭のなかをグルグル。。。

2011年7月27日水曜日

内装最終打ち合わせ


本日最終的な内装と施工金額の擦り合わせ。
諸事情ありオープンが少々ゆっくりめですが、9月初旬オープンに向け全力を上げています。

workbench


昨日のトラブルにも気をなおして作業作業。
そんな中、今日すこーしだけ変わっているけど、よさそうなデザインを思いついた。
自分の場合、大きく2通りのデザイン方法(作り方)がある。

①ラフ画から作る「思考デザイン系」
②試行錯誤の物同士を組み合わせて、「これとコレあわせると....イガイにいいかも」という「偶然デザイン系」

きょうは②のパターンで、経験上①より②のほうがより斬新なものを生み出し易い。
頭で考えるよりも、現物をさわってのブロック遊びみたいなほうが、直感的で面白いカタチになる。

2011年7月25日月曜日

すべてのことについて


店のオープンに際し、クリエーション以外のことで問題発生。
うまく乗り切れるか。。
(わたくしは浄土真宗)

2011年7月20日水曜日

ESTEBAN/PARIS


台風の影響でまだ風がつよい。
そんな夜更けにお香をたて、新しいデザイン案やDMを考えたりする。
そんな時間は幸せだなーとおもう。
ESTEBANのPIN、おすすめですよ。
松とユーカリのウッディな香り。甘酸っぱい木苺に、シナモンのスパイシーさがかすかに漂い、
ラストノートのアンバー&バニラがやわらかみを与えてくれます。

2011年7月18日月曜日

一千一秒物語/稲垣足穂


すっかり暑くなって夜型人間に。
制作の気分転換は、柔らかく心地よい夜風の中、月を眺めての煙草。それがすっかり定着(復活)。
夏の夜の煙草はいい。
気分は稲垣足穂である。

2011年7月16日土曜日

paraiba


アフリカ産パライバをちょっと変わったセッティングにしたい。
おそらく新店には発色のいいパライバトルマリンがいくつか並んでいるはず。

活版印刷/大伸印刷


いつもお世話になっている大伸印刷(活版印刷)さんからの暑中見舞いはがき届く。
新しい店のショップカードや名刺もどうぞよろしくお願いいたします!
それにしても今年のハガキは活字の出方がすごい。

2011年7月13日水曜日

workbench②


本日終了ー。
これから、火事場の馬鹿力がどれくらいでるのか自分で楽しみでもある。

2011年7月11日月曜日

物件


こちらが今回の物件。
住所は目黒区中根。都立大駅から徒歩5分ほど。
原型作業もそこそこに、バタバタと電話回線工事の立ち会い。
お迎えのレストランオーナーさんから
「オープン告知でも貼らないの?せっかくの時間がもったいないよ。」とのご指摘。
もっともなご意見。
9月初旬のオープン....やる事が山ほどある。

macaroni

昔こんなちいさなマカロニが売っていた気がする。。。
ただいまイニシャルの試作中。

2011年7月8日金曜日

新店のキーワード



ホウセキ
color stone
one-off item
オブラート
diamond/adamas
宝石類と美術品/jewelry and objets d'art



ホウセキ類って、もう少しなんとかならんのか。。。
いつまでたっても、そんな想いがあります。
さてどんな店になるか。

2011年7月7日木曜日

あたらしい店を開きます


先日ブログでお伝えしたように、このたび株式会社アルファを退社し、
yoshinob並び、work×shop noya op(馬喰町)を外部ディレクターという立場から、支援することになりました。
ここで報告がありまして、株式会社アルファの外部ディレクターを兼務しつつ、
私の個人事業として、新しいオリジナルジュエリーを扱う店(新ブランド)を始めることとなりました。
場所は東急東横線の都立大学駅、オープン時期は9月頭ころを考えています。
これからのブログも、ショップオープンの進行状況が多くなるかもしれません。
忙しくなります。。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

2011年7月5日火曜日

いただいた感想


昨日書いたブログにいくつか感想をいただきました。
そのなかでも印象的だったのは、手にした当時の記憶が刻まれやすい....というご意見。

「買ったとき、もらった時の状況(心の中も風景も)を忘れる事は絶対にないこと。
手のひらで包めるほど小さな物なのに、写真やビデオや日記帳、全部と同じくらい、いろんな事がよみがえる…」

僕はジュエリーといわれるものを作っていて、
日々、良いカタチを追ってはいるけれど、それだけだとなにか物足りない。
たしかにその小さくつくられた物の中には、その時の記憶を書き込む役割もあるのかもしれません。
makiさん、ありがとうござます。
いろいろと気づかせていただきました。

2011年7月4日月曜日

ジュエリーのいいところ


ジュエリーの長所ってみなさん何だとお考えですか。
(ジュエリー好きの方々はもちろん、作り手の方まで含めて問いたい)
それは「捨てないもの」であると思っています。
いい方を変えると「残りやすい」 。
ジュエリーは金属や鉱物という劣化しにくい素材を使っている上、スペースもとらないし、
素材自体に価値があるので安易にゴミにはしない。
その結果「誰かに渡る」ということで、もっともアンティークになる確立が高いモノと思います。
プロダクトや工芸のなかで、ジュエリーは「ファッション」または「見栄の象徴」のように見られることも多いですが、この点においては、他の商材にくらべ圧倒的に優れていると思います。
その上でどんなかたちを追って、どんな意味を作るか。
でもどうであれ、ぼくが作ったジュエリーは、ほぼ間違いなくぼくよりも長生きするのです。
先々どんな時間をたどるのかを想像すると、頼もしくさえ思います。

2011年7月2日土曜日

ラフ画


これから一ヶ月半程かなり集中しないと、結果おそろしいことになる。
時間は不思議です。この現状から一ヶ月半後にはなんとかカタチなっている訳ですから。
これから相当、手を動かすことになります。